2010年12月25日

少年仮父とクリスマス。by仮父

仮父、小学校はカソリック系の私学に通いました。
週一で「宗教の時間」があり、神父と共に聖書を読みます。
クリスマスが近付くと、その神父は毎年必ず
「クリスマス精神」について熱〜く語ってくれました。

神父「クリスマスを楽しむ事は大切だ。
   親や友達にプレゼントを贈るのもいい…でもネ。
   本当のクリスマスは、嫌いな人、敵、憎い奴、
   悪人を赦し、その人の為に祈る日だ。
   なかなか難しいけど…大事な事だから、忘れるな」
…と。

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実は仮父には「大人になった今も憎み続けている人物」
が一人だけいます。
その小学校時代の某教師です。

詳細は省きますが…何しろ互いに反りが合わなかった。
卒業まで陰湿にイジメ抜かれました。
でも皮肉な事に彼は、
親や級友からは寧ろ「いい先生」と好感されていたンですネ。
  「ふ、ふ、不条理だろ〜が〜!」
少年仮父、日々悶絶しておりました。
捻くれた性格は、この頃の記憶が端緒となったに相違ない。

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思春期の頃、クリスマスが来ると、
仮父はいつも自分自身の胸に訊ねてみたモノです。
 「奴を赦せるのか?アイツの為に祈れるか?」と。
キリスト教の信仰は、遂ぞ持てませんでしたが、
宗教の時間の神父さんの事は尊敬していました。
出来れば、せめてクリスマスの一日だけでも、
憎い教師を赦してやらなきゃ、とマジ考えていたのです。
仮父なりに努力はしたんですよ。これは本当です。

でも結局、彼を赦す気には全くなれなかった。
今もし、奴の訃報を聞けば
 「ガハハ、死んだ〜?苦しんだのか?ガハハハハ」
と鬼のよ〜に笑ってやる積もりです。

熱血神父に指導されたクリスマス精神を
生涯実践出来そうにもない、ダメダメな仮父でした。



では、メリークリスマス!


ニックネーム 大仏2号 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | チワワ大日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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