2010年10月25日

クマ対策。  by仮父

各地でクマさん達が出没していますね。
でも、大概はすぐ猟銃で撃ち殺されてしまいます。
ま、危険な動物だから、仕方ないのでしょうが…。

知床のある町では、同じ猟銃を使ってのクマ対策でも、
少し変わった取り組みをしている由。

クマが人里に降りて来ると、
町の職員が猟銃(ショットガン)を持って駆けつけます。
でも、その猟銃に装填されている弾が変わっている。

一発目には「花火弾」が装填されています。
音と火花で、クマを威嚇し、山へ追い返します。

二発目には「ゴム弾」が装填されています。
命中してもクマを殺す事はないですが、
強烈な打撃で、クマを萎縮させ、山へと追い返します。

この二発目までで逃げたクマは、
以降、人を恐れるようになり、里へ降りて来なくなる由。

そして、それでも逃げないクマ(危険なクマ)には
三発目以降、実弾が使用される事になります。

クマが逆襲して来る場合もあり、相当危険な方法です。
素人の仮父が軽々に論ずべき話題ではないのかも。
ただ、野生動物の保護と人命保護のバランスを
絶妙に取った冷静なやり方だなァ…と、感心しました。


おまけ

我が家のクマさん達です。

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   ヒグマの剥製です。嫁がプレゼントしてくれました。

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   生後1ヶ月のヒグマ(性別不明)。クピィと仲良しです。


ニックネーム 大仏2号 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月29日

クマ肉のお味。by仮父

クピ「私、納得行かないな〜」
嫁「クマ肉の説明が『クマの味だ』じゃあね〜」
仮父「…」

ヒグマ肉の味については様々な意見があります。
「こんなに美味い肉はない!」説から
「食えたモンじゃない!」説まで…ホント、様々。

この評価の差…
生前のヒグマが「食べていた物」に起因するらしい。
「ドングリしか食べないイベリコ豚が美味い」
「穀物で育てた和牛は、牧草育ちの牛より美味い」
「ライオンやトラなどの肉食動物の肉は不味い」
…とか云うのと同じ理屈である由。

ヒグマは雑食性です。
鹿や魚も食べれば、ドングリや果物も大好物です。
生前、そのクマが鹿を好み、肉食性が強い場合、
彼の肉は「食えたモンじゃない!」となります。
反対に、ドングリばかり食べている秋グマだと
「こんなに美味い肉はない!」となる…多分だけど。

クピ「で、オト〜サンの食べたクマのお味は?」
仮父「う〜ん…何しろ赤肉で、硬くて、
      味は…味噌とニンニクと砂糖の味?
        で、口の中に臭みが残るンだ…」
嫁「さ、最悪じゃない」
仮父「ま、俺が食ったクマさん…
     前夜のディナーは鹿だったのかもな?」
嫁「野生って、ナマナマしいわね〜」
クピ「私、クマよりマクドの方がいいかな…」
仮父「へへへ…オレは別に、ポシンタ…」
クピ・嫁「それを言うなッ!」

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   この辺じゃ売ってないと思うぞ。


タグ: クマ
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2010年09月28日

クマ肉。 by仮父

クピ「ゲッ!ヒグマの肉、食べたの?」
仮父「居酒屋のメニュにあったから…冷凍肉だけど」
嫁「れ、冷凍肉?」
仮父「夏グマの肉は美味くないンだと…
    だから春先に獲った春グマの肉を
    冷凍保存しておいて食うンだと」
嫁「どんな料理で食べたの?刺身とか?」
仮父「マジ、地元の人は刺身も食うらしい。
    でも生食は寄生虫が怖いから…
    俺はジンギスカン風で食べたよ」
嫁・クピ「で、どんな味〜?」

仮父「う〜ん…ま、クマ肉の味かな…」
嫁・クピ「???」

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    そうだよね、クピィはクマよりパンが好きだよね。


タグ: クマ
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2010年09月27日

遭遇。  by仮父

15年ほど前の初夏。
茨城・大洗からフェリーに乗り北海道へ赴きました。
苫小牧から海岸線をドライブして知床を目指します。
予定の無い、自由気侭な一人旅です。

知床の付け根に峰浜と言う集落があります。
そこに車を置き、少し林道を歩いてみる事にしました。
6月の北海道…緑濃く、爽やかな早朝の森です。

緩く登ったカーブを曲がった時、10m前方に黒い塊が…。
路上に座り込んでいたのは、巨大なヒグマ!

勿論、仮父は凍りつきましたが、彼の方でも驚いた様子。
座ったまま、ガサッと仮父の方に向き直りました。
暫くお見合い…まさに、膠着状態。

仮父は全く動けずに、ただ黙って立っておりました。
今更、死んだ振りも白々しいし。
逃げ出すと、肉食獣の本能を刺激しそうだし。
木に登るユトリはないし。
ホント「立っているしかなかった」ンですよネ。

仮父、手には一眼レフを持っていたのですが、
流石にカメラを向ける根性はありませんでした。

仮父が僅かに目を外した瞬間、彼は笹薮に飛び込み、
急峻な斜面をまっすぐ駆け登って森に消えました。
その間、僅か1分ほど…あ〜怖かった。

そう、本当に怖かったのですが…
実は、ヒグマの方の緊張も強烈に伝わって来たンですよ。
早朝の林道、彼も人間に遭ってかなりビビッていた様子。
ま、人を殺した熊の数より、
熊を殺した人の数の方が断然多い訳だし、当然ですかネ。

0627kupi1.jpg
   それはない。でも、クマバーガーは食べてみたいかも。


ニックネーム 大仏2号 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする